うさぎのポンちゃん🐰最初に襲われたときの事件簿①

うさぎのポンちゃん

最初の怖いお客さんのお話。

それまで、夜中も24時間お庭で暮らしてきたポンちゃん。

夕方になると、庭の真ん中にでーんと構えて

すっかり庭の主に。

暗くなると空から鳥に襲われる心配がないからです。


人が寝静まった夜中の3時くらいでしょうか。

キーッという、聞いた事のない甲高い声で、はっ目覚めました。

急いでリビングの窓を開けると

ポンちゃんの位置から1m程の所に黒い影が。

まさに、ポンちゃんに飛びかかろうとした瞬間だったのでしょう。

ポンちゃんは寝ていて気づくのが遅くなったのか、

初めての来客に固まってしまったのか。。。


リビングの窓が開いて、びっくりした黒い影は、

80㎝程のフェンスをふわっと軽く飛び越えて、音もなく去って行きました。

その時に見えたふわっとしたしっぽでキツネだなと思いました。

キツネが近所にいたなんて。

その後、急いで玄関を開けますと、ポンちゃん、必死で玄関の方へ駆け込んでくるのでした。

腰を抜かした姿で。

うさぎも腰を抜かすんです。


この時ケガもなくて、良かったのですが、

ポンちゃんと飼い主の寿命が確実に縮んだ出来事でした。

キーッというポンちゃんの命の叫びは、

飼い主のDNAに刻み込まれました。


後日、キツネが入ってきたフェンスを130㎝程まで高くして、

夜は出来るだけお家に入れるようにしました。

最初のうちは暗くなると仕方なく家に入ってきたポンちゃんでしたが、

だんだん嫌がるように。

そしてまた再び事件は起こります

うさぎって、結構強いんですけどね・・・

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ママ

うさぎを飼いはじめて8年目になる筆者が、うさぎの飼い方・気持ち・エピソード・暮らしの知恵を綴ります。

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