うさぎの寿命と老化、斜頸、最後に

うさぎのポンちゃん

最後に、うさぎの寿命老化斜頸について説明したいと思います。

  • 寿命
  • 老化
  • 斜頸

 飼いうさぎの寿命は7年くらいと言われています。

 最近はうさぎの飼い方や餌、病気への対処が充実してきたことで、10年のご長寿うさぎさんもいます。

 ポンちゃんは6年目くらいから突然、足がヨロけたり目の老化(白内障)が見られました。

 その他にも、外で飼っていたためかダニがついて毛が部分的に抜けたり、うんちを決まった場所でできなくなって、あちこちにうんちが転がるようになりました。

ママ
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そう言えば、白髪が増えたり、毛の艶がなくなったりも。

 7年目には首が曲がってしまう斜頸を発症し、駆虫剤(粉の飲み薬)で3週間治療をして斜頸と食欲は落ち着きましたが、一時は真っ直ぐに歩けずに、ぐるぐる回ってしまう状態に。

 斜頸を発症して、軟便があちこちに付いて皮膚炎を起こしたりし、

世話も追いつかず、あとどれくらい生きられるかと心配をしました

 牧草で軟便の状態を改善し、ブラッシングしたりと世話をしているいるうちに、

 ポンちゃんは徐々に斜頸の状態に慣れて、自分でグルーミングができるようになりました。

 また、首を持ち上げることが難しくなったので、

餌や水の器は浅く安定感のあるもの(手が入ってもひっくり返りにくい)に変えたり、

 牧草は床に置いたりすると、だんだん上手に食べることができるようになり安定することができました。

 斜頸はどんどん状態が悪くなるものではないようです。

 今は狭いゲージの中ですが、良く食べて8年目を元気に過ごしています。

 老化に伴って、病気をすることも増えるので、いざという時にうさぎを診てくれる動物病院をチェックしておきましょう。

ママ
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動物病院は犬猫専門の場合が多いです。

 以上、うさぎさんの飼い方、暮らしについて説明してきました。あまりにかわいい子うさぎと別れる事ができずに、そのままダンボールで家に連れ帰り、それから8年こんなに長い、そして幸せな時間をうさぎと暮らせるとは思っていませんでした。かわいいだけでなく、ペットから学ぶ事、教えてくれる事は多く、かけがえのない家族です。このブログが皆さんのうさぎとの暮らしに役立てていただけることを願ってます🍀

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ママ

うさぎを飼いはじめて8年目になる筆者が、うさぎの飼い方・気持ち・エピソード・暮らしの知恵を綴ります。

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