うさぎの足ダン、タッピング

うさぎのポンちゃん

 パンッ!パンッ!とうさぎは両足を使ってタッピングをします。通称、足ダン)

 どうやったら、うさぎさんからあんな大きな音が出せるか不思議ですよね。

 その威力はゲージのすのこを割る程。その原因と対策について説明します。

どんな時に足ダンするの?

 ご機嫌が悪い時警戒している時に足ダンをします。

 夜に足ダンする事が多い印象です。夜中は外で動物がゴソゴソしているので、そんな人間が気づかない音に反応して足ダンしているようです。

 その他にも「餌がなくて、もうがまんできないよ」なんて時にも。

ママ
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我慢強いうさぎさんの、意外な一面ですね。

どうやって、あんな音を出すの?

 うさぎの足底はスキー板のように長くなっています。

 ちょうど、NHKのでこぼこフレンズに出てくる、ぺったんの足のようです。

 その両方の足底を前足で浮かして、せーのでパンッ!と地面を打ちます。

 土の上でもいい音がします。

 自然界では、この音で仲間に危険を知らせる役割があります。

どうやったら、足ダンしなくなる?

 うさぎさんの不満と不安を解消をしましょう。

 ゲージのお手入れも大事ですし、餌や水、温度などの環境を整えましょう。

 話しかけたり、撫でたり、触れ合って不安を解消してあげましょう。

 足ダンはうさぎさんの性格のようなものので、足ダンをしなくなることはありませんが、年を取ると少なくなります。

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ママ

うさぎを飼いはじめて8年目になる筆者が、うさぎの飼い方・気持ち・エピソード・暮らしの知恵を綴ります。

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